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図書館で電子書籍を借りられる!?メリットや導入率が低い理由と今後の課題

図書館で電子書籍を借りるには?

図書館で電子書籍が借りられることご存知ですか?今回は電子書籍が借りられる図書館を利用する方法や日本とアメリカの導入率、電子図書館のメリットや今後の課題などについて紹介しています。お近くに電子書籍が借りられる図書館があればぜひ活用してみてくださいね。

電子書籍化された本が借りられる電子図書館

電子書籍というと、オンライン書店で購入した本を読むといった印象があります。ところが公共の図書館でも電子書籍化された本を扱う電子図書館というものを設置している自治体が増えてきています。電子書籍化された本が借りられる図書館を利用するにはまず図書館に赴いて図書館の会員登録が必要ですが、会員登録した後は電子図書館にログインすればパソコンや携帯のブラウザから電子書籍が借りられます。

電子図書館で取り扱っている電子書籍化された本のジャンルはその図書館により異なりますが、文学書からビジネス書、子供の絵本、観光ガイド、ライトノベル、コミックなどさまざまなジャンルの本が取り扱われています。お住まいの自治体で電子書籍化された本を取り扱っているようなら、一度チェックしてみると意外と話題の本が取り揃えられているかもしれません。一般財団法人電子出版制作・流通協議会による電子図書館(電子貸出サービス)の実施図書館は2019年1月現在で全国86の自治体・83館になります。

東京なら豊島区や渋谷区、八王子などの図書館で電子書籍化された電子図書館を実施しています。

【電子図書館(電子貸出サービス)実施図書館ページへ】

電子書籍を借りられる図書館を利用するには?

現在電子書籍を借りられる図書館は86の自治体しかないですが、利用してみたいという場合はどのようにしたらいいのか調べてみました。

豊島区の電子書籍図書館の利用案内を見てみると「豊島区内、在住・在学・在勤の方がご利用いただけるサービス」と書いてあります。また、渋谷区の電子書籍図書館の利用案内には「渋谷区に在住で、図書館の利用登録をされている方」と明記されていました。

普通の図書館は「誰で利用できるけど貸し出しはその自治体に住んでいる人しかできない」というルールとは違い、電子書籍の場合は「その自治体に住んでいる人しか利用できない(在勤・在学も含む場合あり)」というルールが基本のようです。

図書館で電子書籍を借りるメリットは?

お住いの自治体で実施されていない場合は利用できないことが多いかもしれませんが、電子書籍を図書館で借りることにはいくつかのメリットがあります。

図書館で電子書籍を借りるメリット1:延滞しない

図書館で電子書籍を借りる最大のメリットは、なんといっても図書館に足を運ばずに自宅に居ながらにして本を借りられることです。また、電子書籍なので返却も図書館にわざわざ行く必要がなく、一定の期間を過ぎれば自動で返却されます。図書館を利用したいけれど返却期限までに返せるかどうかが不安で利用できない方も多いのではないでしょうか。図書館でも電子書籍を借りるならこんな心配はいりません。

図書館で電子書籍を借りるメリット2:自宅で楽ちん

図書館で本を借りると持ち運びが大変だったりもしますが、図書館で電子書籍を借りれば本を持ち運びする必要がありません。例えば、子供の絵本などは本のサイズが大きめでかさばります。子供の手を引いて、さらに重くてかさばる本を持って図書館を行き来するのは本当に大変です。しかし、図書館の本を電子書籍で借りてしまえばこんな大変な思いをする必要がありません。この点でも図書館の電子書籍はメリットが多いです。

図書館で電子書籍を借りるメリット3:24時間いつでもOK

図書館で電子書籍を借りる場合には、24時間好きな時に本が借りられるというメリットもあります。紙の本を借りる場合には図書館の開館・閉館時間を気にしなければなりませんが、電子書籍なら時間を気にせずに読みたいときに借りられます。最近では仕事や家事などで図書館に通う時間が取れないという方も多いです。図書館の電子書籍はこんな何かと忙しい現代人にメリットの多いシステムだと言えます。

図書館の電子書籍の導入率はまだまだ低い

図書館で電子書籍が借りられるというシステムは、図書館に行かなくても本が借りられるため利用者にとってはとても便利です。ただ、日本の図書館の電子書籍の導入率はまだまだ低く、2018年の調査では全国の自治体の約6%ほどと言われています。世界の図書館の電子書籍の導入率を見てみると、アメリカでは公共の図書館では90%以上の導入率となっています。アメリカの電子書籍の導入率と比べると日本の図書館の電子書籍導入率は足元にも及びません。

図書館で電子書籍を導入するための課題は?

図書館で電子書籍を導入することは利用者にとってはメリットが多いです。しかし、日本の図書館での電子書籍の導入率はまだまだ低いのが現状です。これは図書館で電子書籍を導入するためにはいくつかの課題があるためです。具体的に電子書籍図書館にはどんな課題があるのかというと「コンテンツが少ない」「コストがかかる」といった課題です。実際にいくつかの図書館の電子書籍を見てみると、テキストがメインの書籍がほとんどでコミックなどの絵が多いコンテンツを提供しているところは少ないようです。また、図書館で電子書籍を提供していくためには、システムを構築したり運営したりするコストがかかります。そして、図書館で電子書籍を提供したところで利用者が本当に増えるのかといった課題もあります。図書館での電子書籍の提供は少しずつ増えてきてはいますが、アメリカのようにどんな図書館にも電子書籍があるというレベルに達するのはなかなか難しそうです。

アメリカの図書館ではkindleで電子書籍を借りられる?

アメリカの図書館では、日本の図書館のように「自治体の電子書籍図書館にログインして、ブラウザで借りて読む」ということではなく、Overdriveという電子書籍図書館サービスを通じてkindleでレンタルして読むことが可能なのです。Kindleを使わなくても、日本の電子書籍図書館同様にブラウザで読むこともできるようで、とても便利ですよね。Kindleで電子書籍図書館からレンタルした本は、返却期限になったら自動で消えてくれるので、とても便利ですよね。

ちなみに…日本にもOverdrive Japanの電子書籍図書館のサービスがあります。電子書籍図書館のサービスを実施している自治体もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。ただしアメリカの電子書籍図書館ようにkindleで読むことができるのかどうかは分かりませんでした。もしお住いの自治体で電子書籍図書館を実施していたら登録して確認してみてくださいね。

【導入館の紹介ページへ】

図書館の電子書籍で漫画を提供しているところは少ない…

図書館の電子書籍では漫画を提供しているところはあまりありません。図書館の電子書籍で漫画が読めるようになれば、何巻もあるような大作も簡単に閲覧ができますからとても残念です。図書館の電子書籍のように手軽に利用できるシステムには、有料にはなりますが電子書籍配信サイトがあります。電子書籍サイトでは漫画を多く扱っているところもありますので、こういったサイトところを利用すればいつでも好きな時に漫画が読めます。漫画が読める電子書籍サイトにはいくつかありますが、おすすめは「モビぶっく」です。モビぶっくでは、無料で読める漫画も豊富ですし、キャンペーンなどでお得な価格で漫画が購入できたりもします。専用のリーダーは不要でパソコンやスマホ、タブレットがあればすぐに閲覧できます。漫画が好きな方はぜひチェックしてみて下さいね。

まとめ

図書館で電子書籍が借りられると時間と手間がかからずに本が借りられて本当に便利です。日本の図書館での電子書籍の導入率はまだまだ低いですが、日本中の多くの図書館で取り入れられる日が待ち遠しいものです。電子出版制作・流通協議会による電子図書館(電子貸出サービス)の実施図書館は2019年の1月現在では日本に83館、Overdrive Japanの電子図書館が利用できる自治体の図書館は10館ほどあります。住まいの近くの図書館で電子書籍を取り扱っているようなら、ラッキーだとも言えます。ぜひ、その際は活用してみてくださいね。